自分が元気になるための行動プラン
2月6日のプログラムはトリセツこと「自分の取扱説明書」のプログラムを行いました。
今回は、体験者や見学者の方が来ていたので、トリセツの振り返りと元気に役立つ道具箱を作成しました。
大変な時、具合が悪い時に対処を自ら学ぶ事、それを活かす事は難しい…
そのような時でも活かせるように予め作成し、大変な時や具合が悪い時にでもそれを見直す事で対処できるようにしておくのです。
トリセツの作り方は様々です。
- 紙と鉛筆とバインダー
- ノートや手帳
- スマートフォンやPCで管理(アプリやファイルやブログや…)
- 模造紙に書きつけて、部屋に張る
- カード
- レコーダーに録音等
※可視化(外在化)できればなんでもよい。
※サポーターや友人に助けてもらってもよい。
今回は、付箋とA4用紙を利用して「元気に役立つ道具箱」を作成しました。
トリセツを何度か受けているメンバーさんには「仕事場面」「プライベート場面」「体調面」と分けて作っていただき、体験者と見学者の方には、場面分けはせずに一先ず書き出していただきました。
付箋に書き出した「元気に役立つ道具箱」は、まずホワイトボードに張り出し発表していただきました。
- 軽くストレッチをする
- お昼休みに外出する
- トイレの個室でエアーキックボクシング
- 好きな香りのハンドクリームを使う
- 美味しいものを食べに行く
- 水族館
- アロマを焚く
- わくわくする予定を立てる
- お笑い動画を見る
- 友人と会う
- 歌を歌う
- 編み物をする
- イラストを描く
こちらは一例ですが、様々ですね。
皆さんの発表を聞いて、更にご自分の道具箱が増えた方もいらっしゃいました。
発表後はA4用紙に張り、それぞれ保管しました。
まとめ
本日はトリセツの一部をご紹介しました。
トリセツのプログラムは基本毎週行っております(今月は第3週目はお休みです)。
トリセツを作る事で、辛い時の対処の仕方が外在化されているので取り組みやすいと思います。
皆さんもぜひ、自分のトリセツを外在化してみて下さいね。