トップスターがやってきた
コパスのブログチェックをしてくださっている方はタイトルを見てピンと来たと思います。
そう、クリスマスツリーのてっぺんを飾るトップスターがやってきました!
クリスマスツリーにモミの木が使われる由来。
その由来は8世紀のドイツにさかのぼると言われています。
当時のドイツには、ドルイド教団員(キリスト教に改宗する以前の古代ケルト族の僧・妖術師・詩人・裁判官など)と呼ばれる人たちがいました。
彼らはオーク(木)を崇拝し、幼児犠牲を捧げていました。
伝説によると、イングランドからの伝道者であるボニファティウスがそれを止めようとしてオークを切り倒したときに一本のモミの若木に関わる奇跡が起こったため、それを記念するためにドイツではモミの木をクリスマスに植えるようになったそうです。
ツリーには必ず常緑樹を使います。
この「常緑」、つまり強い生命力をもって一年中葉を茂らせる緑の姿は永遠をあらわし、さらに神の永遠の愛や、イエス・キリストが与える永遠の命を象徴しているそうです。
トップスターについては前回の記事で書いた通りです。
コパスのクリスマスツリーのトップスターは様々な色に変化して、イルミネーションと同様、コパスを彩ってくれます。
クリスマスの日まで飾っておりますので、コパスの見学がてら是非間近で見て下さい。